くらし情報『“世界の胃袋”パリからレバノン料理をお届け!』

“世界の胃袋”パリからレバノン料理をお届け!

キャビアはあのチョウザメのたまごのキャビアのこと。ナスのツブツブ感をキャビアに見立てたのだとか。こじつけ?(笑)でも、フランスではパンに載せて、食前の一品として白ワインなんかと一緒に食します。最高ですぞ。

材料:米なす2本(約600g)、細かくみじん切りにしたにんにく2片、オリーブオイル大さじ3、レモン汁大さじ1、イタリアンパセリのみじん切り大さじ1(お好みで)、塩・こしょう適量。

なすを縦半分に切り、火が通りやすいよう切り口に格子状の切り目を入れ、オリーブオイルを振りかけます。切り口の方を上にしてオーブン皿に並べ、220度に熱したオーブンで20分くらい(※なすの大きさによる)焼きます。しっかり火が通ったら、スプーンでなすの中身だけを容器に取り出します。
そこにレモン汁、にんにく、パセリ、オリーブオイルを加え、塩・こしょうで好みに味を調えたら、フォークの背でなすがトロッとなるまでよく潰しましょう。滑らかなディップにしたい場合はミキサーにかけてもOK。完成したらラップをして冷蔵庫でよく冷やし、パンの上に載せていただきます。

日曜日の午後、白ワインに自家製なすのキャビア、ああ、なんとおしゃれなことでしょう。

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