床置きの削減と収納のひと工夫で…「掃除しやすい環境の作り方」
決まっていないものは1階の押入れ天袋へ。売ると決めたものは、2階の廊下収納へ保管しています」
【洗濯待ち】
「インナー類と違い、ニットやボトムなど、着るたびに洗うとは限らない衣類もありますよね。とはいえ洗濯済みのものと一緒に収納するには抵抗が……。そんな洋服の一時置き場をつくることで、交ざることなく空間を分けられます」
■紙袋は「入るぶん」だけ
「ついつい増えがちな紙袋は、収納ボックスを決めて『ここに入るぶんだけ』と適正量を厳守。わが家では無印良品のダストボックスに入るぶんだけを、厳選して収納。紙魚対策として、同じく無印良品の天然防虫剤『レッドシダーブロック』も一緒に入れています」
■収納スペースがないときはスーツケースも活用
「ふた式の収納ボックスは衣替え用の収納などに便利ですが、集合住宅のように、そもそも収納スペースが狭い場合は、スーツケースを有効活用。旅行用品に限らず『使用頻度は低いけど捨てられないもの』をしまうのにうってつけです。その際は同じカテゴリーのものを袋にひとまとめにしておくこと。