都議選候補の「頑張るママ」たち…夫亡くした過去も明かす
’75年福岡県生まれの茜ヶ久保さんは、東京大学に合格して上京。人材育成のベンチャー企業や日本IBMのコンサルティング部門に勤務後、’15年にキャリアアドバイザーとして独立した。プライベートではIBM時代に同僚の男性と結婚し、’09年7月、長女を出産。41歳、バリバリの“ワーキングマザー”が、都議に当選したら真っ先に進めたい政策とは−−。
「自分自身が経験してきたので、まず“保活”=待機児童問題などに取り組みたいです。出産後、『どうすれば働き続けられるのか』と道を探すのに苦労しました。ママって1人ではどこにも行けないし、身軽ではない。私のように10カ所以上、保育園を見学して回るのはキツいんです。
だから、都内の全保育園の情報が一覧できるサイトなどの情報公開手段を確立して、“見える化”を実現したいです!」(茜ヶ久保さん)
フジテレビ社員として、子ども向け番組や親子イベントなどを企画・プロデュースしてきた入江伸子さん(54)