「休日に90分」でボケない頭に!上手に昼寝するための5カ条
そのため夕方以降に仮眠すると、夜に寝付きが悪くなるなどの悪影響が出る恐れがあるため、昼寝は午後3時までに終わらせる必要があります」
【2】昼寝時間は20分以内
「昼寝は短くても効果がありますが、長く深い眠りに入ってしまうのは逆効果。頭も体も重くだるくなってしまいます。理想的な昼寝時間は15〜20分。タイマーをセットして速やかに起きましょう」
【3】横にならず“居眠り”を
「横になるのは深く眠りすぎる原因となり、20分以内に起きられなくなる恐れがあります。さらに、目覚めた後でも頭がボーッとして、集中力や反応速度が落ちてしまう“睡眠惰性”が働いてしまいます。昼寝をするときは、ゴロンと横になるのではなく、いすに座ったり、机に突っ伏したり、壁によりかかるなどして、深い眠りにならないようにしましょう」
【4】昼寝前に1杯のコーヒーを
「昼寝の効果を最大にするためには、目覚めをよくする必要があります。そのために上手に利用したいのがカフェイン。たとえばホットコーヒーの場合、カフェインが効果を発揮するのは飲んでから20〜30分後なので、昼寝前に飲んでおくと、ちょうどいいはずです」