まさに木村こそ月9の申し子のような存在なのです」
【第7期】異色の作品『西遊記』など、なんでもありの「月9」に!
’00年代後半になると、香取慎吾主演の『西遊記』など、ドラマとしては変化球が目立つようになる。
「月9が視聴者のメインターゲットにしていた若い女性層が、夜9時に帰宅しなくなったのかもしれません。そこでより広い層を狙う企画も出て、成功することもありました。でも王道は恋愛ドラマであるべきだと思いますが。テレビをリアルタイムで見る人そのものが減っているのは止めようがありません。そんななかで月9が曲がり角に来ているのは事実でしょう。しかしこの30年間、時代を映す鏡としての存在はけっして色褪せていません。これからも常に時代に寄り添って、50年、60年と、テレビがある限り続けていってほしいドラマ枠です」
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