川谷活動再開の陰でベッキーが熱望「槇原敬之の曲」発売計画
歌の内容は恋愛をモチーフにしたもの。さすがにまだ不倫騒動を生々しく思い起こさせるので、出せないという判断は変わらなかったようです」
彼女は、もともと音楽が好きで、アーティスト志向が強かったという。
「これまで出した曲もSMAPの曲の詞を書いた作詞家や宇多田ヒカルのプロデュースに関わった人など、相当な力の入れようでした。それでも大ヒットには恵まれませんでした。彼女も休養期間中に歌詩を書きためていたようですし、槙原さんが作った曲を出して、音楽で認められたいという思いがあったようです」(レコード会社関係者)
先月、BSの音楽番組に出演したベッキーは、久しぶりにテレビカメラの前で歌った。
「かなり緊張していましたが、力強く自分の持ち歌を唄い切っていました。本当に歌が好きという気持ちがにじみ出ていましたね」(前出・レコード会社関係者)
だが、ベッキーの所属事務所に取材すると、こんな返答があった。
「私どもで槙原さんに曲を依頼したことは事実です。
15年初頭のことだったと思います。ただ曲ができあがっていることもレコーディングが進んでいることも把握していません。