娘の代わりにLINE返信…「カホコ」超えの過保護親は実在する!
「人生に夢中になるものが見つけられなかった女性は、自分の人生をわが子、特に同性である娘に投影しがちなんです。しかも愛情と一緒くたになっているため、わが子の世話が行きすぎていることへの自覚がない。それが、過保護が蔓延してしまった大きな理由でしょう」
また親野さんは、次のように語る。
「私の基準では『サポート型』は過保護として許せる範囲。洋服を自由に選ばせないなど、子どもの自立心を奪う『管理型』こそやってはいけないものです。『過保護のカホコ』は見ているうちに許される過保護と許されない過保護がわかってくる絶妙な展開です。いかに自分が子どもたちの自立を邪魔しているのかがわからない親は、ぜひ見てもらいたい」
ドラマの“親”見て、わがふり直せ、といえそうだ。
母「ミスド買えたよ」 続く言葉に「電車内で吹いた」「強すぎるだろ!」