デューク更家が教える「龍神が身体に宿る」3大ウォーキング
仙骨(※脊柱の下部の骨)は僕のウォーキングの要やし、『仙骨鶴歩』も道教の書にあるんやで!」
「龍の永続性」を表した“∞(無限)”をかたどり、龍になりきることで龍神のパワーを身体に取り込むというこのウォーキング。昇り竜のごとく、金運と健康運を上昇させるだけでなく、全身の筋肉を使うことで、エクササイズ効果もバッチリだという。そんな「ドラゴンウォーキング」をデュークさんが伝授してくれた。
■第3の目を開き、潜在意識を覚醒させる「開闢龍歩」
(1)まっすぐに立って、左手の人さし指と中指を立て、右手で握る「黒龍」の印を結ぶ。
(2)そのまま両腕を頭上に、さらに膝を外側に倒して高く上げ、「龍です!」と宣言する。
(3)両腕を大きく広げ、少し膝を落とす。両手の手首を使い、縦に∞を描く。(4)肩甲骨をギュッと狭めるつもりで大きく胸を開く。
(5)目を見開いて、息を深く吸いながら右足で大きく1歩踏み出す。このとき、両肘を肩の高さまであげ、水に潜り両腕で水を掻きだすつもりでつもり前から後ろまで回す。その際に背筋を使って上半身をかがめる。