“ポスト真央ちゃん”本田真凛 年商20億円企業のお嬢様だった
おじいさんが会社を4つも経営しているんです。4社合わせた年商は20億円を超えるといいます。竜一さんが子どもたちの教育に専念できているのは、おじいさんの計らいです。以前おじいさんが『孫たちには年間1人1千万円もかかるんや』と漏らしていました」(祖父の知人男性)
この祖父こそが、英才教育を金銭面で支えていたのだ。そして祖母もまた、真凛たちをサポートしてきたという。本誌は京都市内にある祖父母の自宅を訪れた。チャイムを鳴らすと、祖母が取材に応じてくれた。
――真凛ちゃんのシニア大会優勝おめでとうございます。
「真凛の父親から『優勝できたよ、ありがとう』と報告があって、喜んでいたところです」
――平昌五輪への出場も期待されていますが。
「出られたら嬉しいですけど、あの子が元気に滑ってる姿を見てるだけで幸せです」
表彰台で見せる最高の笑顔が、ここまで支えてくれた祖父母への“恩返し”になることだろう――。