高橋一生 15年間1日1食…秘訣はおディーンさま級のこだわり
が有名だが、高橋もまたおディーンさまばりのポリシーがあるようだ。
「彼は『あまり食べると眠くなるし頭もさえない。1日1食のほうが体調もいい』と言っていました。それに彼は役作りのため短期間で体重を増減させることが多々ありました。それもあって体重をコントロールしやすい状態にしているのでしょう」(前出・芸能関係者)
実際のところ、1日1食の生活は高橋の言うような“いい影響”を体に及ぼすのだろうか。自身も1日1食生活を25年間続け、著書『超一流は無駄に食べない』(海竜社刊)を上梓している「イシハラクリニック」の石原結實院長(69)はこう語る。
「現代人は明らかに食べ過ぎです。食べ過ぎると、消化や吸収を行おうとして胃に血液が集中してしまいます。
逆に大腸や小腸、腎臓や膀胱などへ供給される血液は不足してしまいます。その結果として排泄力が低下してしまうため、老廃物が体内に溜まってしまうのです。老廃物が排出されるとシミが薄くなり、肌がきれいになります。また浄化された血液が全身に行き届くことで、疲れやだるさがなくなります。脳の血流が良くなれば頭も冴えるし、集中力もアップ。