受賞多数も低評価…ゆりやんレトリィバァに足りないものは?
少し話は変わりますが、美人の定義は時代や国、社会背景とともに変化してきました。しかし、いつの時代も変わらない要素も存在します。その代表が「美髪」と「美肌」です。いい感じの見た目に髪と肌の綺麗さは必須であり、ここを欠くことで印象が勝手に悪くなるといえるのです。
また明るさについては、“キャラに応じた感じの良さ”とも言い換えられます。こちらはテレビ慣れと面白さを天秤にかけると、迷いもあります。「最近は尖った芸人が減った」と言われますが、それは万人が安心して見られるテレビ番組にキャラを合わせた結果として“感じのいい明るい人”が増えているからです。
テレビを基準にキャラを合わせると、ブレイクはあってももとから彼女を応援していた人が失望する可能性もあります。
ゆりやんさんの“天然”とくくられる“ちょっと朴訥とした感じ”は、今後どうなっていくのか。テレビで売れたいと言っていますから、もう少し時間をかけて改良があるかもしれませんね。
■天然からのぞく“高学歴野心家臭”
彼女のキャラを例えると「天然ぽい」