くらし情報『伝統風水師は知っている18年新年に「やっていいこと、悪いこと」』

2018年1月17日 06:00

伝統風水師は知っている18年新年に「やっていいこと、悪いこと」

といって、天の陽気と地の陰気が調和して人の気が生成され、そのエネルギーが、人々の成功と失敗につながるという『三才思想』がある。これに従って、日々の吉凶が導き出される。

「木星と逆行する“歳星”という星を起点の一つにして、星と星の関係をみていきます。そこから、いい未来へとつながる吉祥をもたらす特殊な日を選び出す方法が『擇日』です。しかし、擇日を使いこなすには伝統的な暦の知識が必要。そこで、一般の人も使えるように『通書』には、擇日で導き出されたその日の行動の吉凶が365日ぶん記載されているのです。人生の一大イベントだけではなく、暮らしに寄り添った身近なことまで事細かに書かれています」

『通書』に書かれたスケジュールを参考にして、幸運を手にした人も多いという。そこで今回、山道さんが本誌のために1月17日から22日までの『通書』ダイアリーを作ってくれた。


■17日(水)

【行うといいこと】害虫の駆除。

【行ってはいけないこと、注意したいこと】この日から立春前の18日間である「土王用事」という期間に入る。ガーデニングや埋葬など、土を動かす行為は避けたほうがいいとされる。

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