宝くじ“億招き”販売員が「いちご豆大福」を食べる理由とは
(直近億実績・’15年年末7億円)。店主の堂前輝子さんはこう話す。
「地元・旭川市周辺はそば粉の産地。なかでも江丹別産のそばは別格。店ではジャンボ前に、これをもりそばで全員が食べるのが習わし。運気を盛り上げるにかけています」
また’14年グリーン5億円、サマー6億円と奇跡の大当たりが出た栃木県「吉田菓子店」では、こんな勝負飯を。
「常連さんに地元の足利市公設市場の人がいて『新巻鮭が縁起がいい』と勧められたのがきっかけ。折あるごとに市場まで出向いて、新巻鮭の切り身を買って食べることにしたんです。
そのおかげか、こんな小さな店から2本の億。やめられなくなりました」(店主・吉田清子さん)
’16年年末に1等10億円が出て人気売り場になった、滋賀県「フォレオ大津一里山チャンスセンター」の萩原正忠店長が明かす。
「ちゃんぽんといえば、長崎が有名ですが、滋賀県の近江ちゃんぽんも地元ではたいへんな人気。特徴は野菜が盛りだくさんなこと。私の売り場では、てんこ盛りの野菜を宝の山に見立て、ゲン担ぎ。ジャンボ期間中にはなるべく食べるようにしています」