2018年5月20日 06:00
江口ともみ“再会”した時は夫と抱擁…ぬいぐるみ愛語る
というキャラクター。ではあるのだが、江口さん夫婦にとっては子ども同然。お互いを、ぬいぐるみたちの「とうさん」「おかあさん」と呼ぶほどに愛情を注いでいる。
そんな大切なぬいぐるみを大捜索する日々がはじまった。『有吉反省会』(日本テレビ系)での告白を皮切りに、SNSでは「子どもを捜しています」と呼びかけ、チラシも作成して配布した。当初、覚悟して批判はわずかで、想像を超えた応援の輪が広がり、全国から励ましや情報が寄せられた。
《自分も大切にしているぬいぐるみがいるので、お気持ちがわかります》
《うちの子は毎晩、眠る前に、「見つかったかな?」と心配しています》
「大人の方からのメッセージや、小さなお子さんからも励ましのお便りをいただいて。今回の出来事で改めて、世の中、こんなにぬいぐるみを愛している人がいることを実感。
感動しました」
しかし、見知らぬ人々の善意に支えられながらも、日はたつばかり。「見つからなかったとしても、得たものは大きい」と自分に言い聞かせていたが、「ゴミ箱に捨てられてしまっていたらと想像すると、毎晩眠る前は涙を抑えることができなかった」