2018年5月24日 16:00
財布と体に優しい!スーパーで買うべき“高コスパ食材”とは
酒や醤油などで下味をつけて冷凍すればその後の調理も簡単になるうえに、繊維が壊れて食感もよくなります」(松村院長・以下同)
【2】“ひき肉”は豚と牛を別々に購入!
いっぽう、合いびき肉のまとめ買いは控えたほうが賢明。
「合いびき肉はそもそも解凍品が多いので、大量買いして再冷凍、再解凍するとドリップが出て、うま味とともに栄養素も損なわれてしまいます。人工的に脂が注入されていることもあるので、必要なときには使う量だけ牛ひき肉と豚ひき肉を購入し、自宅で、1対1の割合で混ぜましょう」
【3】“カット野菜”を上手に活用!
「薬品漬けで栄養スカスカ」と嫌われがちなカット野菜も、「使いよう」と松村院長。
「カット野菜で使われている場合がある次亜塩素酸ナトリウムは、水洗いか、加熱すればOK。確かに水溶性ビタミンは失われていますが、6〜7割は残っています。忙しいからと、野菜を食べないよりはマシ!」
【4】食材高騰時は“冷凍野菜&缶詰”に頼る!
「冷凍野菜は、旬の時期に取れた野菜を使用しているため、価格も品質も安定した超高コスパ品。