2018年6月7日 11:00
日本語しか話せなくても大丈夫!知っておきたい北朝鮮旅行の心得
(写真:アフロ)
朝鮮半島の平和を予感させる4月27日の南北会談以降、大きな注目を集める北朝鮮。しかし、これまでの報道は政治的な話題一色で、一般市民の生活は謎が多い。
そこで、関心が高い「観光名所」に焦点をしぼり、本誌が徹底解剖!
観光名所について教えてくれるのは、北朝鮮の観光事情に詳しい、日本在住のポーランド人、エミル・トルシュコフスキさん。
■“インスタ映え観光地”白頭山は絶景を独り占め!
中国との国境にそびえる標高2,744メートルの火山「白頭山」。山頂にはエメラルドグリーンの水をたたえるカルデラ湖があり、まさに絶景!
「観光客が少なくガラガラなので、写真スポットを選び放題です」(エミルさん・以下同)
■観光ガイドには“お土産持参”が暗黙のルール!
北朝鮮ツアー初日に観光ガイドにお土産を渡すと、その後のコミュニケーションがスムーズになるという。
「海外の人気商品は喜ばれます。