くらし情報『保育園の連絡帳がキモだった! 子どもへの関心が薄れ気味だった夫が育児の最前線に復帰するまで』

2023年10月8日 07:21

保育園の連絡帳がキモだった! 子どもへの関心が薄れ気味だった夫が育児の最前線に復帰するまで

と困るようになりました。そこで「夕飯をどんなふうに食べていたか、は?」「迎えの時に先生に話を聞いてみたりしたら?」「ふーみんとのお風呂タイムの出来事は?」などと問いかけてみました。

そうして連絡帳に書くネタを探すようになると、関心も会話も目線も違ってきます。今まで、ふーみんの安全を確保しつつもスマホをだらだら見ていた時間に、夫は一緒に遊ぶようになりました。

漠然と「(子どもを)ちゃんと見ててよ!」だと「見てるよ!」と返されてケンカになりがちですが、他者に子どもの様子を伝えなければならないというミッションがあると「どうやって見ようかな?」「どんなところを伝えようかな?」と意識が変わります。

連絡帳を書くという明確な目的→書くためによく見るので興味関心が増える→連絡帳を埋めることで毎日達成感を得る→娘がなつくし関心が深まる→楽しいから連絡帳を書く……といったループが自然に回るようになったのです。まさに良循環!

夫は連絡帳係になる前、あまり連絡帳を読んでいませんでしたが、自分が書くことで興味を持てるようになったようです。毎日、先生からのお返事が返ってくることもあり、日中の保育の様子も自然と読むようになりました。

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