くらし情報『2日後にクリスマスを控えた日、ドクターから突然の宣告が。イベントを楽しみにしていた幼い我が子を置いて、私は……』

2日後にクリスマスを控えた日、ドクターから突然の宣告が。イベントを楽しみにしていた幼い我が子を置いて、私は……

入院中は1日が終わるたびにほっとし、毎日不安で押し殺されそうだったのを覚えています。産院の先生や看護師さんにも、たくさん励ましてもらっていました。

24時間、退院するまで刺しっぱなしの点滴。腕はパンパンに腫れ何十箇所も針を刺した跡が……。本当に辛かったです。

退院する頃、季節は春に。無事出産できたのはみんなの支えがあったから

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(※写真はイメージです)

退院する頃には季節が変わっていました。暖かい春の風が心地よかったのを覚えています。


沢山の人に助けてもらい、さらに上の子の頑張りもあり、予定日を4日も過ぎましたが無事に出産できました。元気に産まれてきてくれた時は涙が止まらず、やっと心から安心し、不安から解放されたのです。

長い長い入院期間中でしたが、本当にみんなの支えで乗り越えられたのだなと思います。この感謝の気持ちをずっと忘れずにいたいです。

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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。

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