くらし情報『小中学生の3割以上が年齢や性別を偽っている―大人が知らない!?子どもの世界』

2023年10月13日 18:30

小中学生の3割以上が年齢や性別を偽っている―大人が知らない!?子どもの世界

ネット上だけの交流で関係を築いている「ネッ友」を持つ子どもは今や珍しくないでしょう。しかし、ネット上にも子どもを狙った犯罪の危険があり、親としては心配もつきものです。今回ご紹介するニフティキッズの調査結果から、子どもたちがどうネッ友と付き合っているのかの一端を知ることができます。ネッ友に実際の年齢や性別を伝えていないケースもあるようです。

目次

・小学生は5割以上、中学生は6割以上が「ネッ友がいる」
・ネッ友の人数は「10人より多い」が4割
・ネッ友の何を知っている?最多は「性別」
・相手に伝えている情報のトップはやはり「性別」
・違う情報を伝えた経験は3割以上
・違う情報を伝えたものは「年齢」が約7割とダントツ
・違う情報を伝えた理由は?
・まとめ
・調査概要


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小学生は5割以上、中学生は6割以上が「ネッ友がいる」

「ネッ友がいますか?」という設問に対して「いる」と回答した中学生は66%、小学生55%となりました。スマホ・SNSが普及する現在、子どもたちにとってインターネットを通じたコミュニケーションが非常に身近になっているのでしょう。


ネッ友の人数は「10人より多い」が4割

ネッ友がいると回答した人を対象にその人数を聞いてみると、「それ以上」、つまり10人よりもネッ友の数が多いという人が40%と最も多くなりました。1~2人が21%、3~4人が18%と続きます。5人未満が39%なので、多いか少ないかで両極化の傾向があるようです。

子どもたちのネッ友の数が多いことに驚きを感じる人もいるかもしれません。各種のSNSやオンラインゲームなどを通して知り合う機会がたくさんあることが想像されます。

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