くらし情報『女性の方が短期間で発症する傾向がある「依存症」は何か、知ってる?世論調査でわかった認知不足』

2024年1月4日 08:27

女性の方が短期間で発症する傾向がある「依存症」は何か、知ってる?世論調査でわかった認知不足

(36.8%)や「お酒に強くなくてもアルコール依存症になることがある 」(33.5%)、「断酒を続けることにより、アルコール依存症から回復する」(29.8%)、「女性の方が短期間でアルコール依存症を発症する傾向がある」(17.0%)は、それぞれ一定の認知度はあるものの、まだ知らない人も多いことがわかりました。

Fig02


飲酒とアルコール依存症との関係について、あなたが知っていることは何ですか。内閣府「アルコール依存症に対する意識に関する世論調査」より

知っている相談場所、トップは「医療機関」

習慣的に多量のお酒を摂取すれば誰でもなりうるアルコール依存症。自分だけでなく身近な人がかかってしまう場合もあります。そのときに相談できる場所を知っておくことも大切です。

「自分や家族にアルコール依存症が疑われた場合に相談できる場所として知っている所はあるか」という設問で、最も多くの人が回答したのは「病院や診療所などの医療機関」(77.1%)でした。しかしながら、それと比べて「精神保健福祉センターや保健所などの公的機関」(29.3%)や「断酒会などの依存症の当事者やその家族の組織などの自助グループ」(20.7%)

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