平愛梨さん2歳息子がスーパーで購入前の商品を勝手に食べ弁償「メンタルがズタズタに」帰り道で泣いてしまうと長男が……
と聞かれたそう。平さんが先ほどの出来事が悲しかったと説明し、「ああいうことされたら無理だわ」「一緒に行動できない」とつぶやくと、長男はしっかり理解して「ママなんで泣いてるかわかってる? ダメだよ! やっちゃいけないんだよ。お金払ってからでしょ!」と、三男を注意してくれたといいます。仕事の関係でパパが不在の日も多い長友家ですが、まるで小さなパパのようにしっかり者で優しい長男に「救われた」と話していました。
多くの親が悩むイヤイヤ期
「第一反抗期」とも呼ばれるイヤイヤ期のピークは2歳ごろ。「魔の2歳児」という言葉ができるほど、多くの保護者が子どもへの対応に難しさを感じます。
大体、1歳半ごろから思い通りにならないときにかんしゃくを起こし始める子が多いようです。このぐらいの子どもは「自分と他人は違う」ということがわかり始め、同時に「自分はこうしたい」「自分でやりたい」という気持ちも生まれます。
しかしまだ言葉でうまく伝えられないことがほとんどで、周りに理解してもらえず思い通りにならないとき、かんしゃくを起こしたり大声で泣いたりするようになります。
子どもが知らない人もたくさんいる中で大声で泣いたり、周囲に迷惑をかけたりすると、親自身もパニックに陥りそうになることもあるでしょう。