木村祐一さん妻の長文投稿に「私こそ変わります。変えていきます」7歳娘の子育てで猛省「娘の気持ちを大切にしていなかった」
少しずつ親離れを始めるこの時期、親側は干渉しすぎず、見守りの姿勢を身につけることが大切です。いじめや犯罪などモラルに反すること、危険なこと、家族の約束事として守ってほしいことは毅然と注意する必要がありますが、友達との秘密や自分だけにしておきたいことを無理に聞き出すのはぐっとこらえましょう。
生意気な言動をとる子供に対し、カッとなって激しく怒りたくなることもありますよね。ただ感情に任せてきつく言うことは逆効果です。伝えるべきことを簡潔に伝え、こちらの感情をぶつけないように心がけましょう。
たとえ反抗的な態度を取っていても、本当はまだまだ甘えたい気持ちもある子ども。大人に突き放すような態度を取られると、受け入れてもらえない不安や孤独感を感じてしまいます。子どもの頃に育まれる自己肯定感は、主体性を持って人生を前向きに生きる原動力です。
未熟なところはたくさんあっても、自分なりに色々なことを考えているのです。
他のきょうだいやお友達と比較して責めたり否定したりすると、劣等感を強めて自己肯定感の低い子になってしまうこともあります。「誰と比べてどう」ではなくあくまでも1人の人として「こうしてほしい」