くらし情報『【第二子妊娠・舟山久美子さんインタビュー】入院を機に意識変化、“くみっきー”の肩書を外した本当の自分』

【第二子妊娠・舟山久美子さんインタビュー】入院を機に意識変化、“くみっきー”の肩書を外した本当の自分

とか……。だからフラストレーションがたまってしまって、自分がダメだと感じたり、だれかのせいにしてしまったり。

そんな自分を変えたいと思い、“モデル”や“くみっきー”などの肩書を外した状態で、本当の心の奥にある気持ちを見つめてみたんです。自分はどんなことが好きか、幸せだと思うのか、どんなふうに生きたいのか、変わりたいのかを、ノートに書き出してみることを始めました。毎日ノートを見直して、変わりたいと思う気持ちを持ち続ける、そんなことを繰り返して、少しずつ自分が変わってきたと思います。

ーー今も続いているんですか?

舟山はい。どうしても考え方のクセがあると思うから、自分がどうありたいのかを書き出して日々見つめ直さないと、無意識のうちに戻っちゃうんです。だから、今もノートに書いて毎朝見直しています。


「どうありたいか」って難しいことじゃなくて、今の自分が思いつく、「これができたらいいな」ってことでいいんです。今週はこういう目標だったな、先週はここができていなかったから、今週はできるように意識してみよう、と。まず意識を向けることを大事にしています。

ーーたとえばどんなことを書くんですか?

舟山本当にちょっとしたことです。

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