藤本美貴さん病院での「抱っこさせて」に「それは嫌だよね」。不審者の撃退方法を子どもたちと練習「知人に殺されたニュースもある」
ママが不審者役になりきり、「可愛いねお姉ちゃん、アメ食べる?」「(子どもが1回断っても)いいんだよ! ママがこの間会っていいって言ってたから」と知り合いを装うパターンまで、様々なシチュエーションを想定して練習しているといいます。
子どもだけでお留守番をするときも、「ピンポンってきても絶対開けちゃダメ。『荷物は置いておいてください。お金払わなきゃいけないやつは後で来てください』」と徹底しています。
「それがたとえママの友達だって言っても、知ってる人に殺されちゃったみたいなニュースあるじゃん。だから知ってる人でも、ママとか親がいなかったら絶対開けちゃダメってそれを練習してる」と、たとえ知人の訪問であってもドアを開けてはいけないと伝えていることを明かしました。
そして迷子対策として、子どもたちは住所とママの電話番号を暗記。これは小学校受験の問題にもなっているといい、年中~年長くらいで練習したそうです。
迷子になったら動き回らず、親の呼ぶ声が聞こえたときに大きな声で返事をすること、自分の名前はフルネームで伝えることなどなど、藤本さんは子どもたちの安全を守るために徹底して防犯教育をしているようです。