くらし情報『かかりつけ医「必要最低限の処方にしましょう」…子どもの薬嫌いを相談したら返ってきた意外な返答』

かかりつけ医「必要最低限の処方にしましょう」…子どもの薬嫌いを相談したら返ってきた意外な返答

目次

・風邪を治す薬は存在しない
・「必要最低限の薬しか処方しない」という選択肢
・投稿募集
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風邪を治す薬は存在しない

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「必要最低限の薬しか処方しない」という選択肢

薬を甘いものに混ぜたり、しょっぱいものに混ぜたりと工夫をしても飲まず、たとえ飲んだとしても吐いてしまう娘。そのことに疲れ果ててしまった私。

親子ともに投薬が苦痛になったので、かかりつけのお医者さんに「何がなんでも薬を飲まなくて、どうすればいいのか」ということを相談してみたところ、意外な提案が返ってきました。

それはなんと「必要最低限の薬しか処方しない」というもの。

「どうにかして薬を飲ませる方法」ばかり考えていた私は、まさか「できる限り薬を飲まなくていいようにする」という選択肢があるとは思ってもみなかったので、とてもビックリしました。

できるだけ飲ませないですむなら助かるのですが、「薬を飲まなくても治るだろうか?」という不安もあります。医師は、そんな私の疑問に丁寧に答えてくれました。「子どもの病気のほとんどは風邪。
風邪薬は症状を抑える対症療法の薬であり、風邪そのものを治す特効薬ではないから大丈夫」ということでした。

多少の時間はかかるものの、風邪は安静にしていれば自然治癒力で治ることがほとんど。

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