「不要」だと思う夏休みの宿題1位は「読書感想文」、小学生の親の3割以上!一方、必要だと思う宿題で過半数を獲得した1位は?
他には「塾や学童で宿題をしているから」「遊びや旅行を優先しているから」といった理由も多く挙げられました。
残りがちな宿題&親が手伝う宿題は今年も「読書感想文」&「自由研究」!
最後まで残りがちな宿題1位は「読書感想文」、親が手伝う宿題1位は「自由研究」と、それぞれが約4割程度の票数を獲得。これらは昨年から引き続き1位を記録しており、保護者の目から見ても夏休みの宿題における難関である様子がうかがえます。
また、残りがちな宿題として「読書感想文」が選ばれた理由としては、「子どもがどうすれば良いかわかっていない、正解がないので自分だけで決めきれない」「ドリルなどと比べて、発想など自主性が特に必要だから」「本を読む習慣がないからつい後回しになるため」といった意見がありました。夏休みの宿題に頭を悩ませるのは子どもだけではないようです。
夏休みの宿題、約7割が「必要だと思う」と回答
夏休みの宿題は必要か、という質問に対しては「必要だと思う」が66.6%、「不要だと思う」は5.1%という結果に。
その一方で、宿題は必要だとは思うものの内容に対しては不満を持つ回答が28.3%という結果になりました。