竹内由恵さん「Mステの日はいつもお腹を壊していました」すさまじい緊張感の中、タモリさんに言われたこと。
何を書いていたんだかもうよくわからないんですけど、結局そんな生活が少し続いたところで、「ちょっと私、やっぱり働いた方がいいタイプかもしれない」って夫に告げました。
事務所に所属し心機一転、仕事を再開した頃(竹内由恵さんInstagramより)
ーーどんな反応でしたか?
竹内「落ち込んでいるし、やってみたらいいじゃない」と最初は背中を押してくれました。実はその頃、妊活がうまく進んでいなかったのもあって、気持ちがふさぎがちなのを知っていて、理解してくれたのです。
そしてちょうどその頃アナウンサーの経験を生かしてお仕事させていただけるというお話をいただいたので、その息苦しい状況を打破すべく挑戦したいなと思って、事務所に入ることにしました。
ただ、その後、積極的に仕事をするようになると、夫は、「言っていたことと違う……」と戸惑っていました。でも自分でもそうなるまでわからなかったので、こればっかりは仕方がないですね!(笑)
ーー最終的にはわかりあえたのですね。
竹内まだ結婚して5年ぐらいですが、そういうぶつかり合いをたくさん経験して、家族で平和に過ごすには何が一番いいのかを模索した結果、お互い理解が深まったのかなと思います。