五輪アスリートの心身を育んだ親の教育法とは? 夫婦で激アツ応援「お前は絶対日本一になれるぞ!」
といった精神的なことから、負けても「絶対言い訳しない」という約束事まで、実にさまざま。また、「5歳の頃から(福原)愛ちゃん二世ということで取材を受ける機会があった」美宇さんに対し、真理子さんは「負けても取材拒否をしない。もし取材拒否をするなら、勝って優勝したときも優勝インタビューを受けるな」と選ぶように諭したのだそう。
まだ5歳の幼さで美宇さんは「負けても取材拒否をしない」ことを選択。母との約束を守り、負けても勝っても取材を受け続けたそうです。
褒め続けたら「やらなくてもできる」と誤解しているようで…
現在7歳の息子と4歳の娘を育てる元フジテレビアナウンサーの中野美奈子さんは、子どもが自発的に勉強するようになるにはどうしたらいいのか悩んでいると告白。
というのも、中野さんはフリーアナウンサーという仕事柄、講演会の司会をする機会が多く、棋士の羽生善治さんをはじめとした名だたる講師の方々は「子どもの時に『勉強しろ』と言われたことが一度もない」と聞くそう。そのため自分も我が子に「勉強しろ」とは言わず、「できる、できる」と褒める声かけをし続けたところ、「誉息子は)妙に自信だけがついて。