衝撃の改名発表の裏側も! 欅坂46が語る、激動の5年間と再始動への思い
「グループの名前がひとり歩きして、聞きたくない言葉にも悩まされてしまった」と本音を吐露していたが、新たな決断を下した今は出口や光は見えたのだろうか。「換気できてない部屋の中で空気がこもって、その中でずっと活動していたような感覚があったんですけど、配信ライブを通して空気が入れ替わったような感覚がありました」(渡邉)
「あのライブで本当に一歩進めたなと思っていて。今までは繊細なメンバーがいろんな言葉を受け止め過ぎてしまい、物事を複雑に捉えたりと影響されてしまうことも多かったのかなと思うんですが、今は未来に対する楽しみの方が大きいですね。だから、以前よりも出口は見えていると感じています」(菅井)
「逆に私たちが光を探すというより、私たちがその道を作って、ファンの方と一緒に歩んでいけるように考えながら活動していきたいなと考えています」(小林)
小林由依
配信ライブでの改名発表は「ポジティブに伝えたかった」
配信ライブでは最後の1曲『誰がその鐘を鳴らすのか?』を披露する前に、菅井の口から直接改名が告げられた。彼女は自身が発する言葉を、できるだけネガティブに受け取ってほしくないと考えていた。