メジャー後初ツアーを経てSUPER★DRAGONが得た自信「やってきたことは間違いじゃない」
飯島さんはいかがですか?
飯島颯(以下、飯島)振り自体ももちろんその緩急は大事にしているんですけど、サビまでどんどん加速していって、サビがドロップした瞬間に、何か目を引くような振り付けになっているのが今回の注目ポイントだと思います。そこは多分、9人でやっているからこそ生まれる空気感というか、迫力もありますね。曲全体を通しても緩急っていうのを大事にしつつも、ステップもすごく多いし、疾走感は意識してみんなで揃えてパフォーマンスしてますね。
伊藤壮吾(以下、伊藤)本当にフォーメーションがめまぐるしく、忙しなく変わっているので、ぜひ見ていただきたいですし、ダンサーだけのパートがあったり、他にもそれぞれの見せ場があるので、何度も見て楽しんでいただきたいな、と思います。
「Sweets」がいい武器になる
――「Sweets」は本当にかわいくて。
田中洸希(以下、田中)ありがとうございます!全力かわいい、でやっていますね。
――そんな全力かわいい、に少し驚きました。
田中曲をプロデュースしたのは彪馬なんですけど、もともとかわいい曲を作ろうという目論見ではなかったんです。
ちょっとおしゃれな感じのものがやりたいという彪馬の意見があったので作ろう、と。