令和のタクミくんシリーズ主演・森下紫温と加藤大悟が大切にした“距離感”「恋愛によって心の傷が埋まっていく」
本当ですか!?ファンの方々からの感想をまだいただいていないので、今すごくうれしいです。
──まだ芸歴も長くない中の主演だったので、不安が大きかったのではないでしょうか。
森下今もめっちゃ不安です(笑)。やっぱりこんなに歴史があって、たくさんのファンがいらっしゃる作品なので、いまだに「僕で大丈夫だったのかな?」とよく思います。撮影中はよく眠れなくなりました。
──どれくらいの期間で撮ったんですか?
森下場所などの兼ね合いもあって、短い期間でギュッと詰め込んでの撮影でした。半月くらいでしょうか。
──アッと言う間に終わった感じ。
森下まさにアッと言う間でしたね。自分はやっぱり出番が多いので、半月間ずっと朝から晩まで毎日出ずっぱりでした。一番、疲れから眠気がヤバい頃は、たまたまベッドで目が覚めるシーンがあったのですが、ガチ寝しちゃいました(笑)。
──可愛い(笑)。一方のギイですが、加藤さんのギイはカリスマ性があってとてもカッコよかったです!この大人気BL作品にW主演をしてみて、いかがでしたか?
加藤大悟さん(以下加藤)僕はこの『タクミくんシリーズ』という作品に、映画に出演することで初めて触れたわけですが、「すごくわかりやすい」