くらし情報『松本まりかが休養して気づいた“自分らしさ”の意味「今、幸せの入り口にいるのかも」』

2022年6月16日 07:00

松本まりかが休養して気づいた“自分らしさ”の意味「今、幸せの入り口にいるのかも」

と微笑みながら話した。

「我が道をいく、ちょっと天然で美容が好き。とても親しみやすいですよね。欲求に素直で自分のエゴもあって、とても人間らしい。それがまたかわいらしいじゃないですか。澪への心配は尽きないですけどね(笑)。ただ怖いだけだったお岩さんを、現代に置き換えてコミカルでポジティブにしているところはすごく魅力的だなって思います」

映画版では、豊島圭介監督の要望でお墓での撮影があったという。この撮影を振り返り、「伊和を演じる上でとてもしっくりきたんです」と明かした。


「まさに“お岩さんの場所”、“お岩さんが一番似合う場所”で撮影できたのが嬉しかったです。お墓での撮影は、ちょっとだけ『私の場所だ』って思いました(笑)。それくらい、いつもの撮影とは少し違う感覚がありました」

松本まりかが休養して気づいた“自分らしさ”の意味「今、幸せの入り口にいるのかも」

「“好き”=“愛”ではないと思うんです」

松本まりかが休養して気づいた“自分らしさ”の意味「今、幸せの入り口にいるのかも」


伊和は愛情が過剰な傾向があり、夫を愛しすぎていたがゆえに裏切られたことを根に持ってしまったキャラクター。よく言えばとても一途な性格の伊和に対し、「一途に人を思い続けることは伊和の素晴らしいところだけど、私は好きが依存にならないようにしたい」と松本さん。それは、休養期間を経ての気づきだったそう。

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