2022年1月31日 19:15
福山雅治、無観客生配信ライブ『裸の音』オフィシャルレポ到着「音楽の役目、役割はどんな時でもある」
という想いを胸に、今回のツアーにも取り組んでいると改めて述べた。
本編ラストで届けたのは、待望の新曲「光」。たとえ今は逢えなくても、いつの日か訪れるはずのファンとの再会を信じる、まさに希望の光を歌ったポジティヴなナンバーである。ツアー会場でのみ解禁している楽曲の初披露に、視聴者は大歓喜。同じ時代をそれぞれの場所で生きるファンの存在に想いを馳せ、繋がっていることを信じるメッセージを高らかに響かせた。
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アンコールでは、2021年末の『第72回NHK紅白歌合戦』で歌唱し大きな話題となった名曲を披露。オリジナルのリリースから今年で13年を数えるバラード。働き者であった亡き祖母への思慕を<その手が好きです>と歌う極めてパーソナルなこの曲は、コロナ禍で多くの人が見つめ直したであろう命の尊さを痛感させる、より普遍的な歌へと深化を遂げている。
「今に繋がる時間、命の役割という、つくった時とは違う形、シーンを感じながら歌っている」とコメントし、真っ直ぐな眼差しで情感豊かに歌唱。新アレンジでレコーディングしたこの『道標 2022』が配信リリースされるのは、17歳の時に亡くなった父の享年53歳の誕生日を福山自身が迎える、2月6日(日)