2021年8月21日 12:00
佐野勇斗、映画『かぐや様は告らせたい ファイナル』インタビュー ピンチを救ってくれた平野紫耀の存在
振付師の方が来てくれて、紫耀ちゃんを中心にやりました。
ⓒ2021映画『かぐや様は告らせたい ファイナル』製作委員会 ⓒ赤坂アカ/集英社
――誰が振り覚えがいい、とかってありましたか?
僕と浅川は心配し過ぎて、リハーサルの段階から踊れるように、自分で練習をしてから行ったんですよ。あと影ちゃんもわりと覚えてきていたんですけど、かんかんは「私、覚えてないよ」って感じで来て。それなのに、すぐに踊れるようになったんです。とにかく、かんかんの振り覚えが早いというのはわかりました。
ⓒ2021映画『かぐや様は告らせたい ファイナル』製作委員会 ⓒ赤坂アカ/集英社
――踊ることが決まったときは、どんな心境でしたか?
キンプリの曲を躍らせてもらえることはもちろん嬉しいし、「よっしゃー!」とはなりましたけど、正直、それよりもプレッシャーの方が大きくて(苦笑)。(King & Princeの)ファンの方に失礼のないように、中途半端なことはできないな、と。僕は振り覚えも遅いし、ダンスが得意とは言えないので、頑張りました。
撮影:小嶋文子
“人を楽しませる”“人を喜ばせる”ことを大事にしたい
――前作の際にインタビューをさせてもらったときに、佐野さんは今後やりたいこととして、英語の勉強と、医療ものの作品に出演したい、というお話をしていて。