2021年10月8日 07:00
松本穂香・小関裕太、初めての映画体験と夢「終わったあと皆が無言で立ち上がる瞬間が好き」
今までだって、役をいただくということは簡単ではなかったんですけど、1つの作品が終わったら次の作品をいただいて、その場で腕を伸ばして羽を伸ばしてやるっていうのが当たり前になっていました。それが当たり前じゃなくなってしまった今、何か1つ違うベクトルをこのプロジェクトで得たかなと思います。
アクションシーンで身体はバキバキ、ぜひ映画館でご確認を
──『ユメミの半生』はエンターティンメントとしてとても楽しく、普段のお2人とはまた違った魅力が発揮されていると感じました。
松本ありがとうございます。作品自体は3日間くらいで撮らせてもらったんですが、アクションを含めあんなに色んな経験を1つの作品でさせてもらったのは、初めてでした。短い時間で七変化できて、大きく成長できたかもと思いました。
──アクションシーンはいかがでした?
松本衣装合わせの日にアクション指導みたいなものがあって、練習もしていたのですが、撮影最終日は身体がバキバキに。普段の運動不足がたたったんでしょうね。
でもちょっと頑張りました!
小関撮影初日に「筋肉痛だ~」って言ってたの覚える。
松本そう多分、初日に一緒にアクションを撮ったんだよね。