奥平大兼が明かした宝物「おばあちゃんからもらったネックレスを、ずっとつけてます」
「午前中まるまる空いている日があって、みんなで人狼ゲームをやりました」と奥平が語る当時の様子を聞いていると、それはまさに学生時代の休み時間のようだった。
「メンツを忘れちゃったんですけど、その場にいるみんなで1〜2試合くらいやりました、人狼ゲーム。『このメンバーでやったらどうなるんだろう?』っていうノリで、結構楽しかったです。まさに修学旅行みたいでしたね。一番強いのは僕でした!(笑)」
その人狼ゲームの様子は「誰かが撮ってくれていた」らしい。人狼ゲームで無双している奥平の姿が、いつかオフショットなどで見られるかもしれない。
「芝さん(モグライダー)とも一緒にジェンガをやりました。僕からしたら大先輩なのに、よく付き合ってくれたな、と今さらながら感謝しかないです。
なかなかここまで世代がバラバラの人たちと、一緒に遊べる機会ってないですよね。思い返すと、あの時間があったからこそ、より皆さんと話しやすくなったんだと思います」
実感した、チームワークの大切さ
「赤羽骨子を守る」という一つの目的のために動く3年4組。彼らは、ゴールを共有しているチームである。実際には、年齢幅のある面々で同級生としてコミュニケーションをとる必要があったわけだが、奥平は撮影現場の空気をどのように感じ取っていたのか。