くらし情報『[2020年映画興行総括] コロナ禍の1年。映画興行は『鬼滅の刃』の年だった。が、それ以上に洋画不在の年となってしまった。『パラサイト』で好調な出だし、だったのだが…。』

[2020年映画興行総括] コロナ禍の1年。映画興行は『鬼滅の刃』の年だった。が、それ以上に洋画不在の年となってしまった。『パラサイト』で好調な出だし、だったのだが…。

Ⅲ.spring song 19億5千万円(現時点)
⑩ 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング 17億9千万円

(文化通信社調べ)

☆洋画興行収入ベスト10

① アナと雪の女王2 133億7千万円
② スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 73億2千万円
③ パラサイト 半地下の家族 47億4千万円
④ TENET テネット 27億2千万円
⑤ キャッツ 13億5千万円
⑥ フォードvsフェラーリ 9億6千万円
⑦ ジュマンジ ネクスト・レベル 9億3千万円
⑧ 2分の1の魔法 8億7千万円
⑨ 1917 命をかけた伝令 8億4千万円
⑩ ミッドサマー 7億1千万円

(文化通信社調べ)
ここでは『鬼滅の刃』には触れない。多くの映画館の救世主であったことは間違いないが、2020年は、この作品だけではない。とくに触れたいのは洋画である。国内における韓国映画の最大ヒットになった『パラサイト 半地下の家族』にしても、配給会社の営業担当者は、この作品の存在自体がすでにかなり以前の感じがしてならないと言っていた。これは象徴的な言葉だろう。

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