2021年11月2日 17:00
朗読劇『クローバーに愛をこめて』高本学×山下七海インタビュー
ーー今回、幼馴染というキーワードも出てきましたが、幼馴染にはどんな印象がありますか?
高本アニメとかではよく幼馴染って設定、ありますよね?
山下でも基本的に報われないですけどね(笑)。現実はどうなんだろう。
高本現実もそうじゃないですか。幼馴染同士で結婚するって、なかなか聞かないですから。
山下確かに結婚している人とかはいないかもしれないですね。
高本でもいいなとは思いますよね。オトナになっても仲良くできている幼馴染がいるとか、自分のことをずっと知ってくれている人がいるのって、すごく安心感があると思います。
ーーでも実際は、引っ越しとかのタイミングで疎遠になってしまいますよね。
高本そうですね。どこかのタイミングで会わなくなったりしてしまいますよね。でも僕からしたら理想ですよ。幼馴染の人と好きで結婚しようってなるのは。
山下私、現実に幼馴染はいるんですけど、英雄ちゃんのキャラクター像からはかけ離れているんですよね(笑)。でも昔の経験は参考にしつつ、朗読に活かそうとは思っています。
俳優と声優、ふたりのいい化学反応がうまれれば
ーー朗読劇では幼少期の話も出てきますので、作品に絡めつつおふたりの幼少期のお話を伺ってもいいでしょうか?
高本英雄と絡めるのは難しいなぁ(笑)。