くらし情報『ミオヤマザキ、最新傑作『Alive』で示したターニングポイント「今まで以上にいろんなことをやっていく」』

ミオヤマザキ、最新傑作『Alive』で示したターニングポイント「今まで以上にいろんなことをやっていく」

名作できたなって。一番好きなのは「メンヘラ幸福論」なんですよ。さっきtakaも言ってたように、戻ってきた感も感じていて。俺らがやってきたことって間違ってなかったんだなって。

生きている時に感じたいことを詰め込んだ

——なるほどね。いいねえ。じゃあ、ひとり2曲ずつアルバム曲に関しての感想をもらおうかな。

Hang-Chang「生きてるだけじゃダメですか?」ですね。
ドラム、ブチ込めた感があって。これまではバンド以外のサウンドがメインだったりして、あまりドラムを派手にできなかったんですけど、デモの段階からシンプルだったので暴れてみました。

——「生きてるだけじゃダメですか?」は、ライブアンセムになりますよね。

Shunkichi(Ba)こんなこと言ったらメンバーやチームから「えっ!」って思われるかもしれないんだけど、正直本作にアルバム感は感じていないんですよ、制作していた時期がイベント中止になった昨年の2月末からで。そこから、この状況でどうしようかって、月に1曲ずつ作って、溜まった曲を集めてのアルバムなので。いわゆる、コンセプトやテーマ性がある作品ではないんです。なので、特殊な1年となった2020年を振り返るような内容になったなと思っています。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.