深川麻衣がカメラマン役で100人の遺影写真を撮影 映画『おもいで写眞』2021年1月29日公開決定
吉行和子、古谷一行という名優と映画作りをさせて頂き、僕も大きな希望を得ることができました。映画作りをさせて頂き、僕も大きな希望を得ることができました。
この映画の準備が始まる前に深川さんと会う機会がありました。
聖母というイメージをお聞きしていましたが、お話ししてみると真の強さ、強い意志、動じない強い心を感じました。そこに『思い出写眞』の主人公結子を感じました。イメージ通りだと感じました。
深川麻衣コメント
今回、初めてご一緒させていただく熊澤監督と、素晴らしい出演者の皆様と、物語の舞台である富山県で撮影をしてきました。
撮影の日々はとても刺激的で、苦しくもあり、あたたかくもあり、自分にとって何ものにも代え難い大切な時間になりました。
写真を通して人と人とが繋がり、結子が成長していく姿を感じていただけたら嬉しいです。
高良健吾コメント
台本を読んだ時に驚いた事があります。主人公が祖母の遺影を見て感じたことを、自分も祖父の葬式の時に感じました。これはどこにでもある問題なんだと。
だとしたら、映画を通じて世の中になにかを投げかけられると。
このおもいで写眞の物語は主人公の喪失感から始まります。