尾上松也×柿澤勇人、舞台で勝手知ったふたりが映画初共演を語る
となりました(笑)(柿澤)
── 今回、香芝は“金魚すくい”が盛んな町に入り込みましたが、どこか不思議な町に行けるなら、どんなところに行ってみたいですか?
松也僕はL.A.に行きたいです。
柿澤L.A.?そうなの?(笑)
松也いや、僕、いまスニーカーにドはまりしてて(笑)、L.A.って、驚くほどスニーカーがあるんですよ。
柿澤それは日本では買えないの?
松也買えないものもあるね。だから、壁中スニーカーがぶわ~って並んでる凄い店に行って、買いあさりたい!
柿澤へえ。僕はなんだろう。全く浮かばない。
松也かっきーはアルコールのプールに飛び込みたいんじゃないの?泳ぎながら飲んで、50メートルくらいのときにはもうベロベロっていう。
柿澤あはは!それイイ!アルコールの町に行って、プールで思いきり泳ぎたいです(笑)。
── 作品が完成してみていかがですか?
松也印象に残っているのは、自分がいなかったシーンです。あと、美術でも作ってはいますが、ロケした元々の町並みが、非常に幻想的だったんです。すごく魅力的で、そこがきちんと映し出されているので、見どころのひとつかなと思います。