くらし情報『「俳優業はつくづく不思議な仕事」WOWOW初主演作で高畑充希が感じた実感』

2021年11月25日 17:00

「俳優業はつくづく不思議な仕事」WOWOW初主演作で高畑充希が感じた実感

高畑充希 撮影:SHIN ISHIKAWA(Sketch)

撮影:SHIN ISHIKAWA(Sketch)



天性の審美眼を持つ女性が心を奪われた、ある無名画家による1枚の絵。この出会いが美術界の混沌とした人間模様に火をつけ、関わる人々の人生を変えていくことに……。人気作家・原田マハのアートミステリー小説を、WOWOWが完全映像化した『連続ドラマW 異邦人-いりびと-』。稀代の美術収集家の孫娘にして、美術館の副館長を務める主人公・篁菜穂役で高畑充希がWOWOWでは初主演。1枚の絵に魅了されたことをきっかけに、京都画壇の秘められた深みにはまっていく菜穂の運命の行方は……?濃密な作品世界の中心で難役を演じきった彼女に話を聞いた。

――アートミステリーという、独特のジャンルの小説が原作ですね。

高畑「こんな作品です!」とひと言では説明しづらいし、よく分からない緊張感が高まっていく物語です。小説の面白さをどう形にできるか、ドキドキしながら撮影現場に入りました。
撮影前は、作品の完成形を想像することが全くできませんでしたね。

――菜穂という役に関しても同じことが言えますか?

高畑そうですね。どんな人なのか、どんな人になっていくのか、私にも分からなくて。

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