2021年7月16日 17:00
浦井健治×海宝直人が語るミュージカル『王家の紋章』の魅力とは?
人をあそこまで剥き出しで愛せるとか、剥き出しで憎めるとか、そういう感情の出し方は自分たちができないからこそ、そこで発散できる魅力がある漫画だなと思います。
──例えば、おふたりがキャロルのように3000年前のエジプトに行ってしまったとき、これは忘れずに持っていたいというものはなんですか?
浦井携帯。
海宝え、通じるかな(笑)
浦井通じなかったとしてもアプリのゲームやっていると思う。
海宝電源が切れるまでね(笑)
浦井そうか!電源がないのか!しまった……(笑)
海宝僕は、ファイヤースターターですかね。キャンプ用品です。
浦井え、普通に生き抜こうとしたね(笑)
海宝火さえ起こせればなんとななるかなと思いまして(笑)
何より歌声のファンです(浦井)
浦井さんは何者にも変身していく(海宝)
──ヴィジュアル撮影で、実際に衣装を身につけられた感想をお聞かせください。
海宝ヘアメイクの方が漫画を鏡の前に置いて、それを見ながらメイクをしてくださるんですよ。だんだんと自分じゃない誰かになる感覚を感じましたね。
衣装もそうですし、ストレートの黒髪ロングとかもないじゃないですか(笑)。