大人なクリスマスをファンと共に! 森崎ウィン アコースティックライブレポート
1曲目はピアノを伴奏にしっとりした『ジングルベル』でスタート。次第にアップテンポなアレンジとなっていき、ウィンにも笑顔が溢れる。「ウィンサンタ」の登場にファンのテンションが上がってきていることがコメント欄からも伝わってくる。続けて代表的なクリスマス讃美歌である『Hark! The Herald Angels Sing』を歌い上げたあと、改めて画面の向こう側にいるファンに挨拶をするウィン。
「(この配信ライブが)クリスマスは近いけど、クリスマス当日ではないというところがポイントなんですよ。なぜかというと、誰よりも早く今年のクリスマスを祝いたいから」と微笑む。
そしてこの日、演奏を務めるゲンティーこと宮野弦士を紹介。宮野は『WonderLand』や『d.s.t.m』の作曲、アレンジを担当している。
オンラインライブでは宮野とウィンの仲睦まじいトークも見どころのひとつとなった。ギターのチューニング中の宮野に「髭似合うよね」「どれぐらい生やしてるの?」といきなりの髭トークを繰り広げたかと思えば、「ピアノとギターもできちゃうのすごい!」と宮野の良さを語り出すウィンに観ているこちらもほのぼのとしてくる。