大人なクリスマスをファンと共に! 森崎ウィン アコースティックライブレポート
ギターバージョンでも楽曲の新たな魅力を覗かせていたが、ピアノバージョンではどこかジャズっぽい雰囲気になり、改めてウィンのアーティストとしての幅広さを見せる形となった。
そして早くも、残すはラスト1曲。
「今日はミニライブということで、また来年、どこかでライブをするときはがっつりできるように、曲もたくさん、新曲もたくさんお渡しできるように僕ら今がんばっております」と語る。
「2020年は本当にありがとうございました。いろいろあって本当は会いたかったって気持ち、本来なら目の前にみなさんがいる中でライブをしたかった気持ちはあるけど、このライブは今年締めのライブではなく、来年の幕開けのライブにしたいな、と僕は思っていて、本当にいい幕開けになったと思います。みなさんのコメントもたくさん読めて、コミュニケーションも取れた気がします。なのでぜひ2021年もよろしくお願いします」と日本語と英語で感謝の気持ちを伝えた。
ラストはピアノバージョンの『パレード - PARADE』でクリスマスパーティーを締めくくった。
この日、しきりに「楽しい」とつぶやいていたウィン。それはきっと画面の前にいたファンも同じだろう。