デヴィッド・フィンチャー監督作『Mank/マンク』予告編公開 『市民ケーン』へのオマージュも
アマンダ・セイフライドやリリー・コリンズ、チャールズ・ダンス、タペンス・ミドルトン、トム・ペルフリー、トム・バークなどの演技派も脇を固める。
公開となった予告編は、1930年代の映画の雰囲気を思い起こさせるモノクロームの映像とレトロなサウンドで構成され、名作誕生に至るまでの紆余曲折と、華やかなハリウッド黄金期の光と影が描かれる。脚本の仕上げに追われるマンクは、様々な個性豊かな登場人物たちの介入によって、奇妙で複雑な展開へ。
果たして、脚本は無事に完成するのか。『市民ケーン』へのオマージュもあらゆる箇所に散りばめられており、作品に対する厚いリスペクトも随所に見られる本作は、フィンチャーファンでなくとも必見だ。
なお、日本では11月20日(金)より一部劇場での公開も予定されている。Netflix映画『Mank/マンク』
12月4日(金)より独占配信開始