2022年4月19日 07:00
細田佳央太が大切にしているもの「家族は命を懸けても守りたい存在です」
――これだけいろんな現場に入られていると、人見知りも改善されそうなものですが…。
ないですね(笑)。これは一生なくならないと思います。だから新しい現場に入るときは、毎回どうしようと。共通の知り合いがいたら、まだその人経由で話ができたりするんですけど、それがないと本当にダメ。時間をかけて、やっと質問できたと思っても、「何が好きですか」とか、そんな初歩的なことしか聞けないです(笑)。
――前作の『もしも、イケメンだけの高校があったら』も同世代の男子が多い現場でしたが、どうでしたか。
あれはもう周りの子たちがはっちゃけていたので、コミュニケーション的な面で言えばだいぶ身を任せられましたね(笑)。
――『もしイケ』もそうですし、『ドラゴン桜』『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』と去年は同世代の人たちが中心の現場が多かったですよね。
めちゃくちゃ多かったですね。おかげで、同じ熱量を持って一緒に頑張ろうと思える同世代の役者さん、戦友みたいな方たちはすごく増えました。
――細田さんがいちばん刺激をもらっている同世代の戦友といえば?
(鈴鹿)央士くんですね。そこは揺るがないです。
――普段はどんな話をするんですか。