2021年12月21日 07:00
lol-エルオーエル- が挑戦した切なさと涙「メンバーは自分が生きる中で泣けるくらい強い存在」
honoka:それは嬉しい。
moca:今回はラブソングと言えばラブソングなんですけど、恋愛じゃない関係性も置き換えられるような歌詞の世界観になってるなと思っていて。そこが私的にはすごく好きですね。
honoka:「さよなら」ってワードが何回か出てくるんですけど、メンバーによって歌い方が違ったりするので結構ポイントかな、というのは思いました。
小見山直人(以下小見山):すごくいいなって思うのが、一番の歌詞で、「最初は同じ方向を向いてた関係だったのに、知らないうちに違う方向を向いていた」という状況、あるあるじゃないかなと。
価値観が変わってしまって、そういう変化って自分では気づかなかったりするじゃないですか。そういう歌詞が結構刺さる方も多いんじゃないかなと思います。――レコーディングで大変だったことや印象に残ってることはありますか?
小見山:僕は、ファルセットにするか、地声でいくかっていうのを結構迷ってレコーディングに挑んだんですけど、そこは使われてなかったっていう。
honoka:あー。
moca:でも、私たちではあるあるよね。
小見山:でもいろいろ歌い方とか、強すぎずというか、ちょっと優しさや寂しさもありつつの歌い方を気をつけたましたね。