壮絶なデスゲームで、橋本環奈が新境地に 『シグナル100』が公開中
(C)2020「シグナル100」製作委員会
『不能犯』や『虐殺ハッピーエンド』等で知られる宮月新の同名漫画を、橋本環奈主演で映画化したサスペンス『シグナル100』が現在公開中。担任の教師に“自殺催眠”をかけられた36名の生徒たちが、生き残りをかけて壮絶なデスゲームを展開する作品だ。
コメディエンヌとしての才能を開花させ、昨今、TVドラマや映画での振り切った演技が度々話題になるなど、その確かな演技力で話題作に続々出演している橋本。若者を中心に絶大な人気を誇る彼女の主演作としては、本作が初の“R15+”作品となる。橋本が単独主演を務める映画が公開されるのは、『セーラー服と機関銃 -卒業-』以来のことで、実に4年ぶり2作目。連載当時から実写映画化不可能といわれた超問題作である本作での姿に、彼女の4年の成長を確かに感じさせる。
橋本が演じるのは樫村怜奈という役で、生徒たちを恐怖のどん底に突き落とす担任教師・下部に中村獅童が扮する。その他、小関裕太、瀬戸利樹、甲斐翔真、中尾暢樹、福山翔大、中田圭祐、若月佑美、前原滉、栗原類、恒松祐里といった注目の若手キャストが大集結。
誰もが鬼気迫る演技を見せつける。