洋服がシワにならない! 荷造りの新定番“ロールケーキ&ミルフィーユ巻き”
大切な洋服はロールケーキ&ミルフィーユ巻き
綺麗に詰めたはずの洋服が、旅先に着くとシワだらけになっていたことはありませんか? 「ロールケーキ&ミルフィーユ巻き」と呼ばれる詰め方を覚えておけば、洋服に折り皺がつきにくく荷崩れもしづらくなるので、旅先でもおしゃれを楽しみたいときにおすすめです。
まず着丈の長い洋服の裾部分を、スーツケースから外側の四方にはみ出すように一枚ずつ広げて上に重ねていきます。
その他の衣類をミルフィーユの層のようにフラットになるよう詰めていき、すべてを重ね終わったら、出しておいた裾で中心の重なった洋服全体を一枚ずつ包み込んでいき、コンパクトにまとまったら完成です!
空スペースには新聞紙とエコバッグが大活躍
スーツケースで荷造りをするときは、収納量の7~8割の荷物を詰めるのが理想。旅先でお土産を購入するとどうしても帰りの荷物が入りきらなくなるため、少し余裕を残しておくことが大事です。荷物を詰め終わったあとの隙間スペースには、荷崩れ防止のためにタオルや靴下、カップ麺などを詰めます。
おすすめは、エコバッグにかるく丸めた新聞紙を入れて、スーツケースの隙間に詰めるテクニック。